ホームホスピス「かあさんの家」の創始者が初来徳!4月3日シンポジウムを開催!

ホームホスピス宮崎 理事長の市原美穂さんは、昨年10月に保健文化賞を受賞されました。

一人の要介護高齢男性のSOSを放置せず、男性のこれまでの暮らしと思いをしっかり受け止めて、仲間と共に手助けをしたのがホームホスピスの始まりでした。国が規定する施設でも病院でもなく、地域住民の力で本人の尊厳を最優先するルールブックを独自に定め、自宅に最も近い環境をつくりだし、それが一番その人らしく最後まで暮らせると日本社会に発信してきました。超高齢、少子化、核家族化を世界で最初に経験している日本に、必要な終の棲家の選択肢の一つといえるでしょう。そして、ホームホスピス造りは地域を耕す地域づくり。国が2年前から提唱し始めたことをホームホスピスの活動は、10年前に始めていました。先駆的取り組みの生の声をぜひ、ご家族ご友人を誘って、聴きに来てください。

在宅ホスピス緩和ケア普及啓発シンポジウム(修01.29_2)

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在宅ホスピス緩和ケア普及啓発シンポジウム裏面(修1.26)